お知らせ

【かさばる羽毛ふとんの収納方法について】

⭐️富士屋寝具店のワンポイントアドバイス⭐️

?布団圧縮袋はNG
*側生地に穴が開く恐れがある*
羽毛ふとんの中にはごく細かい芯のある羽毛(フェザー)が混ざっています。
そのため布団の空気を極限まて抜いて羽毛と生地を密着させると、フェザーの芯が布団の中身を覆う生地「側生地」を突き破って出てくる恐れがあります。

*羽毛が閉じてしまう*
布団の空気を抜いて潰した状態で長時間置いてしまうと袋から出しても羽毛が開かなくなり、羽毛の膨らみが戻らなくなってしまう。

*カビ発生のリスクが増す*
圧縮袋は気密性が高いため、袋の中の環境しだいではカビが発生しやすくなる。

?羽毛ふとんをしまう時のポイントは通気性
*しまう前に羽毛をカバーをかけたままお天気   の良い日の日中(10:00〜15:00位)に片面1時間を目安に干しましょう

*布団が十分に乾いたらお手持ちのシーツなどに包んで収納する

*お求めになった際に羽毛ふとんが入ってた、通気性にこだわった不織布を使用した「羽毛バッグ」に入れるのも便利。(その場合はバッグのファスナーを少し開けておく)

正しくたたんで収納することで、羽毛ふとんの寿命はグッと長くなります。
オフシーズンの保管に気をつけて、寒くなる時期に備えましょう♪

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